プロフェッショナル「これが介護の最前線!」

 新聞には「200万人以上の認知症えがおを守る」
 昨日の和田行男さんだ。A4のメモ用紙五枚に書き取った。ほとんどひらがなだ。あはは。 それでも、ナレーションとせりふだけの展開は書き取りにくい。
 グループホームのばあちゃんが出て行く。ひとはそれを「はいかい」だという。和田さんが追いかける。
 日常のばあちゃんたちとの 暮らしは、市場への買い出しと料理だ。持っている力を使うのみ。
 見終わって、和田さんはちっとも変わらないなと思う。
 町のばあちゃんならこれもあるのだろう。家事しかないのかい?
 中には「もう家事は嫌だ」というばあちゃんもいるだろう。
「玄関に鍵をかけないグループホーム」なんて、昔の和田さんとちっとも変わらず、これがNHKのお気に入りなのね。
 鍵はかけたらいいじゃない。かけずに出て行かれたら、町の人に「見つけ出しネットワーク」を張りなよ。警察、消防署、お店、町じゅうの皆さんに力を借りなよ。それなしに和田さんが追いかけ、「男の涙」なんて、見当違いもいいとこだ。ずれてるなあ。
 相変わらず、ずれてる。残念でしたね。
 ばあちゃんもいろいろいるので、介護もいろいろよ。とりあえず和田さんは頑張りなさい。 ではまたね。