集い
「認知症の人と家族の会」兵庫県支部の月例会に参加した。
百姓のひまな時しか参加できないので、世話人さん以外の、介護家族の人は、毎回、初対面だ。
今日は新聞に「集い」の紹介が載ったのを見て参加された人ばかりのようだ。
奥さんを介護されている人。「認知症」の診断を受けてから、何年かの間に、状態がどんどん変わる。しんどい、真っ最中かも知れない。今は、介護保険の情報も多くて、ショートステイもデイサービスも使っておられる。それでもまだ使えるものは無いか、「一度、おうちに伺って、話し合いましょう」と世話人が言われた。これこそが「家族の会」の存在意義だ。困っているその人の個別の事情に寄り添って、考える。まだまだ方法はあるということだ。
また、初めて、「集い」に参加した人が次回も来られるように、会の話し合いを実りあるものにすること。
また、遠かったら参加しにくいので、近くに小さなものでもよいので、「集い」を作り、励ましあって介護すること。プロでもご近所でも、だ。