人参

 今日は久しぶりの「紫陽花の会」だ。
 出席の予定にしていても朝になって「ごめん!今日は玉ねぎをくくってつるすことにしたわ」と欠席の電話がかかってくる。聞けば、何千と植えている。私なんか100個ぐらいだ。それでも12月まで食べる。「薩摩芋も2000本植えたよ。紫陽花の会で芋ほりにおいで」と言う。うちは200本でも「親子芋ほり」をする。あはは。
 雨不足で人参を引くと乾いていた!首から1cmほどが湿っている。毎日水をかけても表面だけらしい。
 大根も固い!持ち重りかがする。わかる?
 一昨日、玉ねぎを引いている小作人君が「土が底までカラカラですよ」と言う。玉ねぎに水はかけないもんね。
 水をかけるのは、なす、きゅうり、ピーマン、どれも4〜5本しか植えていない。サニーレタス、どんどん引いて配ってしまった。ほうれん草、栄養失調で、黄色くなり、とうがたった。自分は死んでも子孫を残そうと必死なわけだ。
 水をかけなくても大丈夫なのに、今年はかけたもの。薩摩芋、かぼちゃ、ズッキーニ。しかもこれは刈った草を集めて、根元から畝全体を覆った。草マルチといって、乾燥と新しい草が生えるのを防ぐ。
 機械で草を刈るのは楽しい。むこうが見えて「仕事した!」気になる。そう、今まで草が伸びてむこうが見えなかった。あんまり大きくしすぎると、機械をふりまわして、ぶったぎる感じになり、刈るのもしんどい。