訂正記事は難しい

  昨日は件のミニコミ紙の今月号がきた。訂正記事が載っていることは確かめて家を出た。郵便受けにその出版社から掲載紙が届いていた。歩きながら読んでびっくり!
「掲載記事について次のようなご指摘がありました」とあり、私のメールの前半がそのまま載っていた。「掲載された方にお話を伺いました」とあり、談話がそのまま載っていた。
 つまり「ゲラを見せてもらっていない」というあたりにくると、唖然!恥の上塗りだ。
 私の文章は確かに悪い。長すぎて論点がずれたかも知れない。失敗した。
 掲載されていない後半に
1.ホタルを取ってはいけない、と訂正する
2,ホタル保護活動を紹介する
3.相手の団体に伝える
とまとめていた。
「私のメールを掲載して欲しい」とも「掲載を許可する」とも書いていない。
 許可をとらず、記事の原稿を見せず、記事を書くなんて思っていなかった。迂闊な私が悪い。もうこのミニコミ紙は読まない。
 気分が落ち込んだ。
 まあ、しょっちゅう落ち込んだり、また立ち直ったりだから、慣れっこだけど、世の中は、気をつけて行動せよという戒めだろうね。