実かな?

 弟が「これが実か?」と言う。わからないので持って帰る。図鑑で調べる。

*[教育]講演会「成人のアスペルガー障害を理解するために」竹田契一先生
神戸芸術センターの1000人も入るホールが満員だった。
主催は国際ロータリー第2680地区社会奉仕委員会
主管は神戸西ロータリークラブ
協力は宝塚武庫川ロータリークラブと神戸ベイロータリークラブ
後援は兵庫県兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会
竹田先生は宝塚武庫川ロータリークラブの会員だ。大阪教育大学名誉教授で大阪医科大学LDセンター顧問、一般財団法人特別支援教育士資格認定協会理事長。
竹田先生のお話は初めてだったが、よくわかった。
休憩時間に本を買いに行ったが、人が多くて近寄れなかった。
隣の席の方と話をした。学校の先生でも保護者でもなく、偶然見つけて申し込んだ、と言われた。
第2部の、竹田先生と、翻訳家のニキリンコさんの対談がよくわかった。ニキリンコさんは30代になって、アスペルガー症候群と診断されたそうだ。竹田先生の研究室に通うようになってからのエピソードを先生主導で話して下さって「そういうふうに感じていたのか!」とわかったことがたくさんあった。
帰りに本のコーナーにたどりつけたので「自閉っ子、こういう風にできてます」「続、自閉っ子、こういう風にできてます」を買った。
自閉っ子のお母さんが書かれた著書も買った。みんな「わかってほしい!あとから来る子らのために」と思って書かれたそうだ。
ニキリンコさんの著書は2004年に出ていたのに、今まで知らなくて申し訳なかった。読み始めたらやめられないが、まだ半分。読み終わったらまた書く。
講演会はとても良かった。