月刊誌「いきいき」

 7月号。次で定期購読期間が切れる。
 取り始めて何ヶ月も、見出しだけ見て、読みたくなかった。だからさっさとひとにあげた。
「きものリフォーム」とかの広告に惹かれて買ったが、やはり、他の記事がつまらなかった。
 先々月ぐらいから、少し、読んでみる気になり、今月号は読めそうだ。見出しだけ見て、やはり本は閉じるが、また読むかも知れない。
 中の記事が良いか、興味がわくか、が理由かも知れない。
 「書店では購入できません」などという販売方法が気にいらない。
 とじこみのアンケートはがきを書いた。
「お得に旅をするにはどうしていますか?たとえば、夜行バスを利用するとか」という質問が書いてある。
 「お得に」なんて考えない。この雑誌は「50代から」の読者を想定しているのだろう?「お得に」なんていう発想だから、記事がつまらない。旅はあれこれ思案して企画するのが楽しい。「夜行バス」なんて、我々は乗らない。時間と体力のある若者が乗るものだろう。これが「面白くない」理由か?