自宅付近の小川の氾濫

 これは昨日の午前10時50分。
 用水路とトラック道の区別がなくなっていた。




 今週は暇なはずだったのに、台風のせいで後始末に呆然!
 朝、玄関のチャイムがなる。散歩のおじさんだった。
 「えらいことなってるよ!宮さんに行かれへん。山が崩れて道がふさがれて、向こうが見えへん」
 早速、犬を連れて見に行った。うちの横の道を行く。用水路もえぐれて、しかも土砂が積もって水路の底が浅くなっている。
 うちはこのへんには田んぼが無いが、よその田んぼはみんな大丈夫らしい。
 山道にさしかかった。右の山が切り取られ、ズズーッと滑って、左側の田んぼの高い土手で止まった。木はそのまま立っているので、確かに「向こうが見えへん」
 まぁ、この田んぼまでは来られるので、持ち主は大丈夫、山主は災難。
 このあたりの散歩の人は何かあると、うちに言いに来てくれる。入口なので「関所だ」と思っているのかも?ありがたいことである。