子供手話ニュースを見た

 NHK教育テレビ 本日午後7時45分
 見た。結論、どの人が息子さんか、わからなかった!ごめんね。
 見逃した皆さん「NHKは動画配信しています」
 「nhk こども手話ニュース」と入れて検索します。
 新しい順に掲載されています。
 http://www.nhk.or.jp/shuwa/kodomo/
 

 まずタイトル「阪神大震災から20年・あのときろう者は」
 子供手話ウィークリー 司会者はかわいゆみこさん。
 ごめん。筆記がほぼひらかななので、漢字が記憶にない。(メモを再現しているので、本物はネットで見て下さい)
「昨日、阪神大震災から20年たちました。震度7の激しい揺れが襲い、6434人の命が奪われました。ろう者団体の調べでは、8人のろう者がなくなりました」
 次に、平成7年1月17日当日の手話ニュースが流れた。女性キャスター(アナウンサー?)が二人。
 兵庫県には17000人の聴覚障害者がいた。
 ボランティアが全国から来て、聴覚障害者の相談にのったり、連絡のとれない人を探した。
 オートバイで各地を回った人がうつる。「自分でたずねて行くしかない」
 体育館では、多いときは32万人が避難生活をしていた。
 ろう者に情報が届かない。そこで新聞を作った。
 連絡方法がない。家を訪ねて行く。
 テレビもラジオもわからない。「同じ人間と見てくれない」と言っておられた。
 手作りの新聞も半年続けた。FAXが使えなかった。

 昨日、神戸で追悼式典が行われた。もう10年やっているのに、今年初めて手話通訳がついた。
 東遊園地では、家族や友人をなくした人が集まり、ろうそくに火をともし、5時46分に黙祷をささげた。
 さまざまな人が体験を話した。手話通訳が初めてついた。
「ママ、助けて、と言っても、声がしない」という女性。その横に手話通訳者がいる。

 「聞こえる人にも手話を。」というわけで、防災学習会で体験を聞く。避難所でつらい思いをした。「食事の放送があったら知らせて、と頼んだのに、誰も知らせてくれない」という女性。
 そこで、防災手話講座をする。「助けて」とか「救急車呼んで」とかを習う。
 神戸ろうあ協会会長鈴木奈麻美さんが「手話を広め、話しやすくする」と言われた。

 「この番組は動画配信しています。」と出た。
 引き続き手話ニュースが5分間あった。
 民主党代表選挙、岡田克也氏当選。
 など