2016-01-17 朝日新聞天声人語「時を刻まなくなった時計」 社会 明石市の市立天文科学館の塔時計が、阪神大震災の時、5時46分に止まった。 市は科学館の改修を機に交換すると決めた。 それを譲り受けたのが神戸学院大。 「震災を風化させないという決意のシンボル。2千万円の費用は安くありませんが、思いは学生たちに伝わりました。」