稲刈り3日目

 今日は一場上の田で、すみは日当たりが悪い。
 せっかく作った溝を猪が踏んでしまったので、水はけが悪く、ぬかるんでいた。
田植え靴で入っても、足を取られる。またまた鎌で刈る。
昼までに終わったが、5袋しかない。
 午後は2回目のうすすりをした。
これまた、びっくり!
乾燥機の排出口から落ちてくる籾に寸断された木の枝が混じっている。
台風の風で飛んできた枝が、稲と一緒にコンバインに巻き込まれ、藁を寸断するカッターで寸断されて、ともに乾燥されたのだ。
できる分は拾って捨てた。拾えない分はうすすり機に巻き込まれて、櫛型の部分にとどまっていたので、終わってからそこの窓を開けて手で拾いだした。
こんなのはあまり経験が無い。ひどかったねぇ。
 米は16袋できて、JAに出荷する分と知人に買ってもらう分ができた。
 片付けたら、取りに来てくれた。