凹んだ

 ようやくもどったかな? 群馬大学の学生さんは「凹まないで」と書いてくれていたが、今になって、あ〜、凹んでいたな、と思う。何だったのだ?8月はじめから特に、凹んでいたなあ。体力が落ちると、気持ちが「うつ」になるタイプなので、そんな時は、のらくら暮らす。ようやく戻ったので、ぬけていた日記を一気に埋めた。だから、この本になってから読んだ人は、何も気づかないだろう。
 ショックだったのは、17日に友達の日記「ようこそ」を見たとき。「父親の初七日だった」と書いてあった。学生時代の同級生で長いつきあいの友だ。毎月「ゆうとぴあ通信」を送ってもらっていたころは、月に1〜3回は手紙をだしていた。ホームページにかわってからも、だいたい毎月、返事をメールで送っていた。「日記」もたいてい読んでいた。それが、8月に入り、まったく読んでいないうちに、彼のお父さんは亡くなり、初七日になってしまっていた。知らずにいて、本当に申し訳ない。お葬式に行けないまでも、お悔やみを伝える手はあったはずだ。
 お葬式を出して、あとあとの大変な事の続く、そんな時にも、彼は毎日、短歌をそえた日記を書いている。偉いと思う。でも、書くことで自分を支え励ます面もあるので、ね。頑張って!!