さくら会のクリスマス

 さくら会に入ったのが去年の1月。もらった会報には前月のクリスマス会の写真がのっていた。ごちそう、司会のまるちゃんの赤いベスト、歌と出し物、会長さんからプレゼントのクリスマスケーキ、だった。
 今年、初めて参加する。夏祭りのごちそうが足りなくなったのを思い出し、どんなのかな?と思いながら行くと、すごい!豪華だった。ホテルのお料理とすし屋の桶が並んでいる。おまけに参加者があふれるほどにはいない。早速いただく。一同シーン!そこへまるちゃんが一言!「皆様、すももちゃんも食べているときは静かです!」
 いつもいつも怒っているわけではないさ。北海道の旅で、メモをとっているときもおとなしかったでしょ。寒い、仕事がはかどらない、舌が痛い、あちこちから「悩み事」をぶつけてくる人・多数、世の中は暗いニュースの波、本を買えば意見があわない人の波...明るくなりようがない。
 でも、お料理はおいしかった。得した気分になった。
 くにえだ先生のミュージックセラピーはよかった。「赤鼻のトナカイ」の手話を習ったが、ところどころがうろ覚えで残念。「アンネのばら教会」の聖歌隊も綺麗な声だった。ありがとうございます。
 ツマガリのケーキ、おいしいねぇ。会長さん、ご馳走様。ほかにも、差し入れのお菓子、ありがとうございます。プレゼントのくじも早くにあたって、私には珍しいこと。
 ほとんどの催しには裏方で、人に楽しんでもらうのが仕事。たまにサービスしてもらうと、おちつかないけど、嬉しいものですね。
 お母さんを連れてきている人や、ご夫妻も何組か参加。うちのばあちゃんは、近ければ連れてくるか?「芋掘り・有馬温泉ツアー」に連れて行って「ぎょうさん、来て、芋、とって帰った」と言われた経験からは、連れて行きたくない!