長寿祝い金

 神社の夏祭のとき「長寿祝い金てあってね、88才になったら県から祝いをくれるねんて。ばあちゃん、88才でね。問い合わせの手紙が来たんよ。でもな、9月1日に生きてなあかんねん」と言うと、一緒にご飯を食べていたおばちゃん達、「えー、私ら88才まで、よう生きんと思うわ〜」うんうん、でももうすぐ9月、ばあちゃんは大丈夫そうや。