外を歩く

 帰ってきても『家』だと認識していないので『どないします?』の連続。あかん。「お口なおし」に外に行く。観覧版を持って行って、そのまま畑に行って、私が水かけをする間、ちょっとだけ草引きをしてもらった。小さな草の畝を選んで「ここ、引いて」と言うと、無難にやってくれた。それで帰っても「えらいすんません、おせわかけます」は変わらないが、お風呂に入るとなんとなく寝てくれた。となりで音は聞こえる。1回起きて、縁側に出て、雨戸をガラガラ閉めていた。あとは静かになった。