ねぎ

 次男の元担任の先生が「恒例の」ねぎを取りにこられた。今週の金・土が小学校の夏祭りで「先生のねぎ焼きの店」を出す。でも、先生はその小学校も転勤で出られて今はべつの学校なのに「ねぎ焼き」の伝統だけが残っているそうだ。
 夜、夫に言うと「その学校はどこにある?地元のJAに言ったら、校区のじいちゃんが寄付してくれて、もっと身近な良い教育になるで」と言う。なるほどそうだ。思いつかなかった。私はその先生が今でも懐かしがって、ばあちゃんや教え子に会いに来てくださるのが嬉しかったのだ。