「ベターケア 39号」が届きました。たった一度会った人だった。

 朝、クロネコメールでやってきました。ネコちゃん、ありがとう。
 邪道ですが、後ろからページをたどりました。「聞いてちょうだい!言わせてもらおう!」投書欄でした。
「『百人百色』のすもも先生との出会い
 第38号の『百人は百色の介護』で紹介されたすももさんを通じて『ベターケア』を読ませて頂きました。
 私は現在姫路市の中学校で英語教師をしおります。大学4年生の時に、すもも先生の教育実践に心が熱くなり先生に直接お会いしたく、勤務先を突然訪問し、ご迷惑をかけてしまいました。英文科でもない私が大好きな英語の教師を目指そうと決意した大きな存として、すもも先生との出会いがありました。
 そして勤務を始めて25年目を迎えようとしています。その間、すもも先生の『実践報告』も送っていただきとても励まされました。私は現在49歳、同居している母親は77歳になります。母は平成4年に転倒し人工骨頭を大腿骨に入れ、障害者となりました。身の回りのことは何とか一人でできますが、耳も遠くなり、最近は『老い』をとても感じるようになりました。
 私は母に感謝の心をもって、今後接していこうと心に誓っています」