一夜にして...

 昨日は「おむつはずし学会の公式反省会はいつか?」を尋ねに行ったのだ。その日までに「たたかうおばあちゃん57号」を書き上げてコピーして、スタッフの皆さんにお礼にさしあげたい。まるちゃんが「最後の1週間が忙しかった。コピー機、フル回転。書類の袋づめ。最後の連休には、湯浅隊員ちの、こうへい隊員まで『僕にできること、ありませんか?』言うて、やってくれた。でも、普段は別々の曜日にボランティアに来てくれている人たちが、一緒に作業する中で団結していったのよ」
 あ〜、そんなときに、のんきに同窓会、ライブって遊んでいて申し訳ない。穴を掘って入るかな?まるちゃん「大きい穴、いるで」あはは。「来年はお手伝いします」と言う人もいたが...私はそんな安請け合いはやめておこう。
 でもな、でもやで、うちは「山の向こう、西宮の北部」「おむつはずし学会の講師陣の常識は、西宮では非常識。西宮の常識は、講師陣には非常識」なのに(つまり、西宮のレベルが低い)うちらのへんでは「ベターケア?こんな本があるの?初めて見た」が全員だったし(うちのばあちゃんの施設の職員も、知っていたのはケアマネ君ほか数名)
 民間施設にいたっては「高口光子?知りません」という職員もいる。おまえ、もぐりか?まさか「三好春樹?知りません」はいないだろうな?いやいや「三好さんですか?有名な方ですね。そんな講演が聞けるなら参加したいです」と言っていたから、私でさえもう2回は聞いているのに、まだ一度も聞いていないやつのほうが多いわけだ。
 だから、私の役目がある。「おむつはずし学会」を目前に控えて、まるちゃんから指令がきた。「さくら会北部交流会・お食事会をするから、会場を確保して」...あのな、今、言うの?頭、いっぱいの私に・だからだから、やっぱり、昨日の「申し訳ない」というしおらしい・すももは、一夜明けると「開き直る」この豹変!が、まるちゃんに「こんな怖い弟子、いません」といわせるゆえんだろうね〜。では行ってきます