教え子からメール

「よかったです。私の大好きな先生と大好きな先輩が、30年以上ぶりの再会ができて、私まで嬉しいです。
  先生に思うこと。
  先生は、現役の教師以上に教師らしいですね。
  先生は、すごく若い!
  先生は、すごくパワフル!
  先生は、大阪のおばちゃん?!なのかなあ・・・。「わらう介護」のお母さんとだぶるところはある・・・。(笑)
 先生の卒業生への「はなむけの言葉」は、たしか「はがきや切手を常に手元に!」といったものだったと記憶しています。その後、ずっと、年賀状やお便りをいただくたびに、思いだしています。」

 えらくあっさりとした日記を書いてからメールをあけたらきていた。この人に(くせで「この子」と書いてしまいそうになり、いやいや12歳の少女ではなく30年たった女性なのだ、と思い直す)紹介してもらって出会ったのが今日の「教え子」。ほんと、30年ぶりだった。輝く女性になっておられた。大柄で綺麗なので、一緒に立つと恥ずかしい。小さいのは損するなぁ。1年生に「先生、ちっちゃいなぁ」と言われるもんな。「はよ、追い越しや」言うてごまかすけどな。
 今日の女性はお食事のあとも、まだ駅のベンチで話していたのだ。そしたら、昔の教え子のお母さんが遠くから見ていたらしい。早くに別れていたら、お母さんに会えなかったので、この人のおかげであるし、そのおおもとを紹介してくれたこのメールの主の引き合わせということになる。
 さて「葉書と切手を手元に」なんて、何、それ?卒業アルバムの寄せ書きだろうか?忘れた〜!ごめん、人間ていい加減に書くもんや、ね。いや、私だけか?「座右の銘」なんてないから、その時のおもいつきやね。
 でも「手元に葉書と切手」は事実だ。このごろ、返事書く人が少ない。30人に一斉に「たたかうおばあちゃん」を発送して、返事は1人、2人。こんなもんさ。筆不精すぎる。
 この話がおもしろいので、勝手に引用して「たたかうおばあちゃんブログ」に書こう。
 笑い話。パソコンを習いたての頃、メールで指導してくれた人に「パソコンはあほです。ワープロなら、さっき使った言葉を覚えています」返事が「パソコンは使う人の能力以上に進化しません。教えるのです。用語登録」へ〜、そうか〜、早速、その人の氏名を用語登録、次に「たお」と入れたら「たたかうおばあちゃん」、「まる」で「まるちゃん」、「さくら」で「さくら会」「つどい場さくらちゃん」、「ぼらん」で「ボランティア」と登録して一気に速くなったのだ〜。あはは。