懇親会 その後の時間

 園田苑の中村大蔵苑長の提案で「串かつや」さんで懇親会があるという。まるちゃんは帰りたかったようで、私が「行こう」と言うと「行くのぉ〜?」と不審げであった。
 私は井垣さんの話をもっと聞きたかったのだ。幸い、隣の席が空いていたので、座らせてもらった。早速「たたかうおばあちゃん」をさし上げたらすぐに読み始められたので、びっくりした。何事によらず、熱心な方なのだ。そして、自己紹介が始まるや、その「たたかうおばあちゃん」のわずかな余白に、小さな字でメモを取っておられた。それもびっくり。食べ物が来ると、どんどん召し上がるし...もう2週間もたって書いているので「ほんとはやんちゃなおじ様」かも知れないと思ったりする。今、著書を読んでいるので読み終えたら手紙を書くつもりでいる。
 他の人も、何か不思議なメンバーだった。学生が混じっていたが、随分年長の人と同じように、しゃべり、遠慮がないのが、好感がもてる。自分では学生時代はもっとうんと幼いか、頼りなかったように思う。私も皆に「読んで〜」と配りまわらず「1冊ずつとって、隣に送って」と手抜きであった。尼崎にはおもしろい人たちがいるのだ、と最初に22日に書いた結論をもう一度書いておく。