インカ・マヤ・アステカ展

 ばあちゃんがステイなので、あちこち用事にでかける。
 神戸に出て「インカ・マヤ・アステカ展」に行った。けっこう人が多かった。並んで見ておられたし、音声ガイド器を借りて熱心に見ておられた。私はてきとうだ。入り口でもらった無料の「展示品一覧表」と見比べる程度だ。
 何年も前の物なのに、色鮮やかなのに驚く。細工も細かい。
 インカに行くと、黄金がまばゆい。ミイラの親子に対面したが、こわいものではなく、とても綺麗だった。「生きているときと同じように服を着せて食べ物を供え、大切に守られた」というのが納得であった。
 展覧会にはめったに行かないが、たまにはよいものだ。最後のショップだが、物産は色が綺麗で細工も細かい。なんて、展示物と同じこと、書いて、私も表現力が乏しいなあ。羽毛田丈史君のCDを買ってきた。「live image in 京都」の、元ちとせさんの歌が聞きたくなったのだ。