さなえさんから

 遅くなってごめんなさい。今回の「たたかうおばあちゃん」は内容がすごく濃くて、一気に読めなかったのです。一度に10冊の本を読んだぐらい、頭がぐるぐるまわっています。
 それにしても、よく動いてますね。学校、講演会、地域の行事、映画、と外出の合間に沢山の本を読んで、ブログを書いて...おかげで私も知識のおすそわけをいっぱいもらってあふれて、こぼれて、残りはわずか?
 長尾先生の話、聞きたかったナ。残念です。
 河田真智子さんの話の中の「今、受けている恩恵は先輩たちのがんばりの成果。今、間に合わなくても、社会をよくする努力が大切」という話、ドーンときます。
 介護保険で納得いかないことは声に出していこう。施設の責任だけでなく、福祉行政がおかしいことも言っていこう。今、我が家の話も市から国保連に行っています。
 市役所では後期高齢者医療制度の相談会でした。65歳から74歳までの障害者は、従来の国民健康保険にするか、選択できると言われても、わからへん。比較資料が無い。窓口で試算してもらうと、後期高齢者制度のほうが保険料が若干安くなるらしいです。
 でも、これで本当に老人医療費が助かるの?この切り替えにかかる費用を補ってなおあまりある制度なの?
 次々出てくる新制度は自己責任部分が多いけど、年とともに理解力の衰える老人にはしんどいことです。