またも温泉「美人の湯」

 のんびり入浴を楽しみ、あがってきて、ベンチに陣取る人たち。
 ベンチの正面、男湯と女湯の入り口の間に大きな写真がある。オーナー和田さんが撮影された鶴の群れだ。電光掲示板みたいになっていて、明るい。目の前を鶴が飛んで行く感じだ。「さおになって飛ぶ」のは、風の抵抗をそらすため?しかし、1羽1羽の動作は同じではない。「皆、それぞれね。個性的でいいね」と感心している人がいる。
 ももちゃんも「貸切」状態のホテルではリラックスしていて一人で「お湯」に来たりする。あがってからも、誰かの部屋にお邪魔しておばあちゃんを待っていたりする。「にっぽんのつるつる」などと言っている。高橋さん、ついうっかり教えたら、もう2年生なのですぞ。しっかり記憶していますよ!