2008-07-07から1日間の記事一覧
ノロッコ号の運転期間は4月26日から10月26日までだそうだ。運賃は釧路ーとうろ間が530円(こども半額)、指定席料金が300円。 全期間、ノロッコ号には「今年で100万人」記念のヘッドマークがついている。機関車がウインクをし、両手が生えて…
「なんでTAITOで夕食にしないの?移動ばかりで疲れるよ〜」と思いながらもまたバスに乗る。 釣堀らしい。側さんが「屋根があるから大丈夫」と言ったが、確かに小屋の中で大きなドラム缶を半分に切ったような炉だ。半分はジンギスカンの山形鉄板で半分は…
旅に来る前は「安永さんに温泉に入れてもらいたい」と思っていた人が、結局は疲れて眠ってしまい、入れなかった。なんでや?という話。 夫は「長々と宴会をするからや」と言う。そうだった。バーベキューを食べながら、またも、まるちゃんが司会をし始めた。…
メモ帳のここのページに「センダイムシクイ」が書いてある。なぜ?思い出さない。センダイムシクイは釧路川下りのときに盛んに鳴いていた鳥だ。説明を誰に聞いたのだろう? センダイムシクイ・・・チョチョピーと鳴く。探鳥回では「しょうちゅう一杯グィーッ…
高橋さん「湿原に道路を作るのは難しいのです」また雨だ。「星が浦病院」の看板が見える。『脳神経外科』『回復期リハビリテーション科』とある。 「お疲れ様。観光終了です。ホテルには5時47分に着く予定です。混雑状況ですか?貸切道路です」たしかに車…
駅舎の外のトイレに行く。改札口を入るとホームが広い。 ノロッコ号に乗るには向うのホームに行かねばならない。エスカレーターでおりて、地下道を水平移動し、向うのエスカレーターで上がる。駅員さんがついてくださる。 私は早苗パパの車椅子を押して行っ…
しっかり寝た分、早くに目が覚めた。北海道の日の出は早い。確か3時40分ごろだった。小雨が降っている。散歩に出る。 「今朝は雨だ。寒いわ。車椅子8台はさすが、きつい。移動に時間がかかる。飛行機に乗るだけにも時間がかかる。出発、遅れたよ。書いて…
悦子パパは、お疲れらしい。なにやら大声で言っておられる。 だから「3泊はしんどい」と言ったのだ。知床に行ったときに実証済みだ。去年のバスの中で「来年は2泊にするか、3泊にするか」調査したとき、我々サポーターは「2泊がよい」と言うのに、一部、…
昨日は安永ママとももちゃんがバスに乗って、安永さんは自家用車で追いかけてきたが、今日は3人ともバスの最前列に陣取る。早めに乗ったとき、ママに「うちのばあちゃんです。90歳」と言って写真を見せた。「『ベターケア』に載りました。22ページ」開…
今日はノロッコ号に乗るのだ。定時発車だから遅れてはいけない。それには、というわけで最初の予定より15分早く、出発は9時になった。荷物はいらない。リュックだけでいい。2階に戻る途中、部屋でのんびりしておられた方に声をかけた。「昨日は車椅子8…
「新北海道の花」を買ったので、さっきの花を見に行く。「黄色い花」の部でバラ科だと思うが葉と木の形がわからない。ちょうど来た車からおりた方に訊いてみる。「私は詳しくないんですよ」と言われ、一緒に本を見てくださったがわからなかった。「村役場の…
のんびり入浴を楽しみ、あがってきて、ベンチに陣取る人たち。 ベンチの正面、男湯と女湯の入り口の間に大きな写真がある。オーナー和田さんが撮影された鶴の群れだ。電光掲示板みたいになっていて、明るい。目の前を鶴が飛んで行く感じだ。「さおになって飛…
側さんが説明。「予定より1時間20分遅れています。そこで提案ですが、湿原展望台をやめて丹頂自然公園に行こうと思いますがいかがですか」異議なし。雨がまたちょっときつくなる。 高橋さん「丹頂自然公園までは、ドライバー見込みでは1時間です。たとえ…
「じいちゃんを立たせるときも、じいちゃんの両脇に手を入れて、じいちゃんの顔が自分の肩にくるように体を密着させる。自分の手のひらを返し、手の甲でじいちゃんを支える。そして自分がふわ〜っと立つと、じいちゃんはつられて上がる」 これは本の68ペー…
夫が言う。「あのな、じいちゃんにつかまれたら逃げられへん。握手なんぞされたら離してくれへん。そこで、自分の腕を出し、手首を握らせる。これなら、じいちゃんの親指のある方向へ自分がねじれば簡単にはずせる」早速実演。夫の腕を表から裏から上から握…
まるちゃんが1階の各部屋をまわり、車椅子の人達に「お風呂、入ろう」と誘ってまわっている。早苗さんも「お父さんは疲れたからもう寝るわ」と言う。昨日は入っていないので、今日、入れてあげるはずだったのに...夕食が終わるのが遅れ、ホテルに帰って…
レストランで集合。名簿に氏名・年齢・靴のサイズを書く。「内緒」はだめ。傷害保険のためだからね。 ツアーは5時出発。これが野生動物に会える確率がよい。バスで1時間、おりて長靴をはき、徒歩30分、森の中を散策。丹頂・エゾシカ・キタキツネ・170…
市の施設なのに「丹頂鶴」って「にっぽんのつるつる」になっているやん。パンフレットから *特別天然記念物・・・古くから伝わる民話の中にも登場するタンチョウは、江戸時代まで各地でその姿を見ることができた。目地に入り個体数が減少し、全く姿が見られ…
小雨もよう、カッパを着ていく。 ボートは川に浮かんでいるが、船着場があるわけじゃない。道も草の間に土がむきだしの自然の下りだし、巾も狭い。ネイチャーガイド(船頭さん)たちが「どうぞ」と言ってくれる。「歩きにくい方には手を貸します」と言われ、…
側さんが「お弁当が1つ余っています。こっそり食べてない人はいませんか?」誰も名乗り出ない。 高橋さんがバスの乗降口で「アース」でシューッシューッ、蚊を追っている。目にしみる。なんで蚊がいるんだ?寒いのに... 全員でバスで移動する。悦子パパ…
高橋さん「お疲れ様でした。シカが見えましたね。シカは増えて増えて大変です。防護柵とソーラー発電で電流を流します。シカが見えたらバスは停車しますが、1回のみですよ。 私はこの仕事、けっこう長く、5年目ですが...」「えーっ!」「初めてノロッコ…
散歩に出たため、遅くなってもう皆、席について食べておられた。おかずがたっぷり。「お米がおいしいね」と言う声、多数。銘柄は忘れた。きららとか、ではなく、新品種だった。 部屋への帰りにお土産を買う。自分の物をまず買う。途中の休憩では時間が無いの…
ここまでメモと本と、もらったちらしを頼りに書いてきた。中断して以後の「タイトル」を先に打ち込んだ。もう「書けた」も一緒だ。高橋式北海道型おおらかさ。あとは順不同に思いついた順に書いていく。
ノロッコ号は機関車と客車が5両、1・2号車が自由席である。「見どころポイントでは減速します」と書いてある。(4)と(7)である。「ノロッコレディがご案内いたします」と書いてある。アナウンスは日本語と中国語だった。ちらしの順にいく。 1.釧路…