ケアマネさんの訪問日

 ケアマネちゃんと言っても子供ではないので今日から「さん」と呼ぶ。
 「ばあちゃんが寝てる間にさっさとやりましょう」。。。起きた!まぁ、なぜか、私がいないとか、ひとが来たとか、気配を察知するのよね。しかたない。トイレ、台所でお茶を用意するのを見て待つ、一緒に応接間に行く。うまくいった。ケアマネさんは「目をあわさないようにしましょう」と言う。やってみる価値はある。

 「ステイの職員に『ばあちゃんが家では、流れていくように、していて、流れを止めると混乱する』と言ってみました。『では家と同じようにしてみよう』と、してみたら、夜もよく寝てくださいます。うまくいきました」
 それはよかった。「少しでも落ち着いてくださるとよいですから」とか「前よりもよく寝てくださいます」ありがたいです。
 話しているうち、ばあちゃんがいらいらしてきた。もうこれはいつものこと。おやつを渡したり、なだめすかすが、だんだん顔が険悪になってきて、切り上げる。「さようなら〜」と帰っていかれた。これで1時間半。あはは。時間がかかる家族だなぁ。
 台所に来て「もう誰もいない」となると、険悪さが消えて、顔がほわ〜っとなる。ほんま「私以外の他人が介在しない」方がばあちゃんは落ち着く。あきらめる?かな?「味方がいない」って。あはは。