「かいご学会 in 西宮 2008」申し込み

 「そよかぜ」社長さんと話していたら、まるちゃんに電話がかかってきた。
「はい、ありがとうございます。・・・案内の裏に申込用紙がついてあります。そこに記入なさってファックスでお送りいただけますか?・・・はい、そです。お手数かけますが、よろしくお願いします。・・・とんでもございません...」
 私が、「あはは、営業用のおすまし電話。普段は違うんですよ。私が赤い服を着ていると『大丈夫、腹は黒いから!』と言うんです。にくたらしいんだから」と言うと「そよかぜ」さんたち、苦笑。まるちゃんが玉(ことばのつぶて)を投げてくる。投げかえしたり、受け損ねたり...まるちゃんの頭の回転にはついていけないのだ。
 はりの先生に「まるちゃんはいつも毒舌を吐くんですか?」と訊いてみると「違うみたいですよ。相手を選んでいるでしょう」とのこと。まるちゃんは「あんたが投げ返してくるから、小気味よい」と言うが、返せなくて悔しいではないか。
 
 ところで「かいご学会 in 西宮 2008」の申し込みはなかなか進まないらしい。「去年の参加者に案内状を送ったら、返送されてくる。勤務先の施設に個人名で送ると『この職員は退職しました』と言われる。退職すると、今までは同じ職種の別の事業所に勤めたりしていたのが、この業界から足を洗ってしまうケースが増えた。若い人、若くない人にかかわらず、どんどん人がやめている。かいごの世界が崩壊していく。とくにこの1年がひどい」と言う。たいへんなことになった。