「ばあちゃん紙芝居」

 「ベターケア」を買い占めて(うふふ、おおげさ)親戚・友人・知人に送った。
 社長さんが取材時の画像を入れたCDを送ってくださった。夫の友達が八つ切り画用紙ぐらいに焼いてくれた。ステイが終わって送ってもらったスタッフさんと3人で見る。
1.ばあちゃんが畑で草引き。「これは誰ですか?」ばあちゃん「わたしです〜」
2.ばあちゃんが応接間で笑っている。「これは誰?ばあちゃん「わたしです〜」
3.苺の世話をするすもも。「これは誰?」ばあちゃん「知りません」スタッフさん「知りませんか?」私「大丈夫、娘を忘れても生きていける」
4.応接間のすもも。「これは誰?」ばあちゃん「知りません」
5.玄関で川上社長さんとばあちゃん。「これは誰?」ばあちゃん「わたしです」
6.応接間でばあちゃんとすもも。「これは?」でばあちゃんをさしたら「わたしです」すももは「わかりません」
 あはは〜...もう1回やろう。写真は上と同じ。
1.「これは誰?」「わたしです〜」
2.「これは?」「わたしです〜」
3.苺とすもも。「これは誰?」ばあちゃん「わたしです〜」スタッフさん「これもおばあちゃんですか?」ばあちゃん「はい」
4.応接間のすもも。「これは?」ばあちゃん「わたしです」
5.「これは?」ばあちゃんは困った顔になる。
6.「これは?」すももをさすと「わたしです〜」ばあちゃんをさすと「わかりません」ばあちゃんは若返っている。
たまに「ばあちゃん、何歳?」と訊くと「56歳」とか若く答えるころだった。
 これは笑える。集会で「ばあちゃん紙芝居やりま〜す」と言って取り出すと、皆が注目。これは止められない...