2008-09-04から1日間の記事一覧

「シティライフ・9月号」にのった・・・8月8日取材分

「シティライフ」阪神版・西宮・芦屋・宝塚・伊丹・川西・東灘区 www.citylife-new.com (株)シテイライフnew 〒566−0001 大阪府摂津市千里丘1−13−23 電話06−6338−0640 Fax 06−6338−3505 発行日・毎月1日 発行部数…

市議会議員

はりが終わり、リビングに行くと客が増えていた。 会長さんが来ておられたので写真を見せる。会長さん、いつものおやつのさし入れ、カップに入ったケーキ、ご馳走様。会長さんは「そんなん、一人で食べたら太るで」「うん、晩ご飯を減らすわ」で私、一人で食…

「つどい場さくらちゃん」

今日も客が多い。ボランティア軍団、大学の実習生。「何学部?」と訊くと「総合リハビリテーション学科」だそうだ。 「かいご学会 in 西宮 2008」の申し込みを集計していたので、訊くと私の知り合いが何人か申し込んでくれていた。ありがとう! 恵さん…

「こざくらちゃん」

さくらちゃんのメンバーのまきちゃんが、お母さんの残した家で週に一度開いている「つどい場」だ。オープンの日に「有馬温泉炭酸煎餅」を持ってお祝いにかけつけたきりだ。 FAXで「お食事会ご案内」が来たので行ってみる。メニューはご主人特製のカレー、サ…

車中で営業

ばあちゃんはステイに行く。私は、はり治療に行く。 バスに乗ったら知人に会った。地域の子供会を共に作り、育ててきた仲間だ。今はばあちゃんに追われて会うひまがない。 早速「かいご学会・お知らせちらし」をあげて、写真を見せる。「去年のさくら会交流…

ぼけ予防は「目と耳と歯の治療」

よく「ぼけないための何か条」とか言う。関係ない。予防できない。 それよりも「ぼけても困らない社会を作る」方が大事。だから「つどい場さくらちゃん」も「かいご学会 in 西宮 2008」もあるのだ。 それでも!と言うなら「目と耳と歯を治療しなさい」…

「もの忘れ」ではない、衣食住すべてが失われるのが認知症

「単なる物忘れ」は誰でもする。私も「はて、何を取りに来たのだっけ?」と元の場所に戻って「あ〜、そうだった」とまた行く。話している相手が誰だか思い出せなくて、別れてから「あ〜、○○さんだ〜」とわかってももう遅い。 え?「立派な予備軍だ」って?そ…

流れ作業

おかしいのは朝からの動作が流れているうちはできているのに、止めたらできなくなる。 トイレ、着替え、水を飲んで入れ歯を入れる、ご飯、入れ歯をはずして洗う、待つ、迎えが来る、靴をはく、車に乗る。 ご飯のあと、流しに立って、入れ歯をはずす手前で人…

「ばあちゃん、元気やな」

飲み友達に言われ、夫はいやがる。 私は「口から下は、な」と言う。 運動神経は抜群。迎えに来たワゴン車の助手席に乗る。足は玄関の階段にのせて、手はワゴン車の持ち手を握って、よっこらしょと上がる。すごい! 動作をする機能には問題が無い。命令を出す…

他の人の感想

「写真がみな、かわいい。特に、すももなんか、大うそつき。写真で見てると、おとなしくて扱いやすいように見える」 あはは〜...写真はしゃべらへんもんね。

私の感想

取材の日に「阪神版なら、うちは入らへんわ。北摂・三田版かも?」と言っておいたので、私の分をライターさんからもらっておいてくれた。 よく書けました。ほんとにうまく、ぬけることなくまとめられています。ありがとうございます。 ただ一つ、すももの「…

かこみ

+写真が上記の3組4人分。 +「かいご学会 in 西宮 2008」のご案内 +岸川雄介先生の認知症Q&A 「一人でいると不安になる父、対応法は?」

介護レポート・いま、地域で(認知症とともに生きる)「介護の苦悩を分かち合い、社会に生かす力をつける『つどい場』」

認知症の人の介護は、元気な頃の本人を知っている家族にとって、とりわけ辛い葛藤が伴う。NPO法人「つどい場さくらちゃん」では、そんな苦悩を抱えた家族が集い、涙を力に変えて、様々な活動の和を広げている。8月のある日「つどい場さくらちゃん」で半…

思えば一番良い時期の取材であった

それ以前だと、怒りんぼうで手がつけられない。 今はもう写真を見ても、誰だかわからないし、興味もない。お客さんが来ても喜ばない。畑に行っても草を引かないときがある。喜怒哀楽が減っている。いつも「はっはっは、あ〜あ〜」言って止まらないし...

「ばあちゃん紙芝居」

「ベターケア」を買い占めて(うふふ、おおげさ)親戚・友人・知人に送った。 社長さんが取材時の画像を入れたCDを送ってくださった。夫の友達が八つ切り画用紙ぐらいに焼いてくれた。ステイが終わって送ってもらったスタッフさんと3人で見る。 1.ばあ…

介護情報紙「ベターケア」に紹介される

「ベターケア」は芳林社発行の季刊の介護情報紙である。発行4万部で、定期購読者に送っている。一般書店には置いていない。 2005年29号に「つどい場さくらちゃん」が紹介された。それを1冊もらって綴じ込みのアンケート葉書を出した。 アンケート用…

「まるちゃんと知り合ったのは?」と訊かれて...

病気になったら患者の会を探すごとく、ばあちゃんがぼけて家族の会を探した。我が西宮市には「認知症家族の会・さくら会」と「寝たきりの人を介護するひまわり会」がある。どちらも社会福祉協議会のサポートがある。 ところが、うちは市役所や「なんとか会館…

「かいご学会 in 西宮 2008」をさそいに行く

私製の「ちらし」を持って拾った栗を持って、若い友人を訪ねて行く。夕方に出られるのは、ばあちゃんがステイに行く木曜日しかない。 子供たちが遊んでいるので「君達、何年生?」と訊くと「4年生」「1年生」...それぞれに教えてくれる。こんな幼い子ら…

「つどい場さくらちゃん」を出て帰る。 5時半だ。畑に栗を拾いに行く。今日は少ない。木を見上げるとまだ、いがが残っている。いのししはまだ夜に栗を食いに来ているのだろうか?新しい食べかすが少ない気がするのだが... 畑に行き、ミニトマトを取る。…