「プレジデント 9月15日号・トクする法律 危ない法律ーーもはや 『知らなかった!』ではすまされない」
ばあちゃんが寝てくれないので、隣の応接間でパソコンをするわけにはいかない。起きてのぞきに来る。携帯メールで書く。
1.「一生を棒に振るピンチ」を脱する法
1.痴漢冤罪・・突然「この人痴漢です」と言われたら、まず何をすべきか
2.パワハラ・・部下への叱責・愛のムチは、どこまでなら許される?
3.自動車事故・・前科がつき、解雇も。貸した友人の事故でも責任
4.会社に大損害・・本人&上司、どんな場合にどんな賠償が科せられる?
5.領収書改ざん・・ほんの小遣い稼ぎでも、ベレたら会社はクビと覚悟せよ
6.アダルトサイト閲覧・・会社に迷惑をかければ懲戒解雇も!就業規則を注視せよ
7.人身事故・・電車の遅延で大遅刻、巨額取引がパーになったときの責任は
8.上司・部下の悪口・・許される範囲と許されない範囲、裁判ではこう判断する
9.違法行為の命令・・上司からの偽装・隠蔽工作指示。知らないで加担したら
10.申告漏れ・・投資好きの妻が稼いだ運用益、知らないで加担したら
11.正当防衛・・素手の相手に包丁で反撃した場合、認められるか
12.なんでも録音・・言った言わないを撃破する「ビデオ&テープ」の証拠能力
*「新聞沙汰になる、ならない」の分かれ目はどこか
2.「働き方、対人関係」の揉め事対処法
1.名ばかり管理職・・2年分の残業代に年利6%分と付加金が請求できる
2.うつ病・・もし部下が打ち明けたら、こんな発言・態度はタブー
3.過労死・過労自殺・・泣き寝入りは禁物!「労災認定」を勝ち取る方法
4.サービス残業・・「週40時間超はすべて残業」証拠を集めて対抗せよ
5.親の介護・・転勤や異動は「育児介護休業法」を盾に拒否できるか
6.給料カット・・会社からの一方的な通告・断行、黙って従うしかないのか
7.セクハラ・・軽い気持ちのひとことで出世を棒に振ることも
8.マイレージ・・私的流用は業務上横領になるか
9.接待・遊興・・ビジネス上必要な交際費は、税法上は“ムダな費用”
10.外国人社員・・文化・慣習・マナー・・社内で揉めたら?騒いだら?
11.社長の犯罪・・会社が潰れたら従業員の未払い賃金は?
12.悪質クレーマー
13.身内の恥
14.内部告発
15.駆け込み寺
*「安くて、頼りになる弁護士」の探し方ガイド
3.家族、生活・・完璧な自分防衛法
1.犯罪被害・・通り魔に襲われて死傷、国の補償は?
2.マンション・トラブル・・耐震強度。ペット飼育・・解決のカギと知恵
3.電話詐欺・・「ゼミの後輩」「名刺交換だけでも」の罠
4.ヨソの子にケガ・・「不注意か、わざとか」誰が証明?揉めたら?
5.万引き・犯罪・・わが子が警察に捕まったらどうすればいいか
6.ネット売買トラブル・・キズモノ、ニセモノ・・お金は取り戻せるか
7.学校裏サイト・プロフ・・いじめ、自殺の首謀者に慰謝料を払わせるには
8.飲酒のケンカ・・罪を問われるのは、先に手を出したほうかケガが軽いほうか
9.隣に高層マンション建設・・日照権・眺望権は、どこまで認められるか
10.非常識な隣人・・まずは書面で丁寧に。やまなければ警察より「内容証明」が効果的
11.クーリングオフ・・通販、店頭購入、営業マンを呼んだ場合など対象外もあり
12.サラ金・利息過払い
13.海外旅行トラブル
14.妻の浮気VS夫の不倫
15.モラハラ・DV
16.後見人トラブル
17.タクシー事故
18.欠陥住宅
19.任意売却
*あなたが人を裁く!ニッポンの裁判員制度の裏側