「弘法は筆を選ばず」

 「かいご学会 in 西宮 2008」の記録が止まったままだ。今月初めまでぼつぼつ書いていたが、稲刈り農繁期に入ってから日常は「73号」「かいご学会 in 西宮 2008」は「72号」と分けたら72号は止まったままだ。
 改めて当日のメモを出してみる。印刷ミスの裏側に書いているのは断片と単語の並んでいるもので、記憶があいまいになってしまった。午後の全体会だけで8ページある。その用紙が無くなってから、当日のバザー会場で買った「さくらちゃん便せん」を使ったら、書きやすかったのだ。罫線がちゃんとあるし、その間隔が広い。文字が綺麗にならぶので気持ちよく書ける。あ〜「弘法は筆を選ばず」と言われるが、弘法大師でない私たち凡人は筆を選ぶべきなんだな。お気に入りの「100柄便せん」を使うと丁寧な文字になるもんね。走り書きとは気分が違うということだ。
 そしてその「さくらちゃん便せん」のメモはよしとして...止まったままなのは、自分でも気分がついていかない。当日の違和感が残っているからだろうと思う。いっそ「メモの記憶があいまいになり、わからぬままです」と宣言して続きをかくかな...と思う。