同窓会はなごやかに...

 私たち監事組はチェックインの3時に着こうと、車で行ったのだが、JR利用組は早々と3時前に篠山口駅に着いた。「ささやま荘」の送迎車を利用したので、同時に宿に着いた。
 まず「関所」を作って会費を集める。領収書かわりに「はい、お祝いの赤いバラ」私が夜なべで編んだアクリル毛糸の「バラの花たわし」よ。あはは。本物の赤いバラを買いたかったが、持って移動するのが大変だ。
 お風呂に入り、宴会は6時だ。カラオケ用のマイクで話す。亡くなった同窓生と先生方に黙祷をささげ「私たちを見守っていてね」と祈る。
 幹事長の挨拶、先生にお願いして「乾杯」あとは牡丹鍋とか寄せ鍋をつつきながらまわりの人と話す。そのうち先生も生徒も一人ずつ前に出て自己紹介。「おい!こっち見ろよ」と言う人もいるけど、大体は静かに聞いてくれてほっとした。カラオケで歌う人もあり...
 あと15分になり、校歌斉唱。伴奏は同窓生の娘さんでプロのピアニストさんに録音してもらったのですごい〜...ポワポワポワ〜という感じだ。指揮者は幹事長で歌い終わると「フレーフレー*** ばんざ〜い!ばんざ〜い!ばんざ〜い! 完璧だ。
 副幹事長の挨拶。「3年に一度は集まりましょう」って勝手に宣言している。先生が喜んでくださって再度、マイクを握り「いや〜、皆さん、いつまでも健康で第2の人生を歩んでください!」と言ってくださった。よかった〜。
 先生をお見送り。最後まで送ってくれた人が帰ってきて「先生が喜んで握手した手をはなしてくれない。よかったね」と報告してくれた。
 移動しておしゃべりしたかったが適当なところが無くて、2つの部屋に分かれて丸くなって二次会。私が持って行った「以前の同窓会のアルバム」を見て「懐かしい」とか「昔は若かった」とか言っていたそうな...お風呂に入る人、部屋に帰り、寝る人、なが〜くしゃべっている人...