応援団

 「たたかうおばあちゃん」を本にするので、今、過去のブログを読み直している。
 とにかくすさまじい。ばあちゃんは、疲れることを知らない。あっと驚くことをしてくれる。止めるひまがない。やられて腹が立って、怒って、最後に「ばあちゃんが見つけるような場所に置いた私が悪い」と締めくくるか「もうあかん。限界や」と書いている。
 ケアマネさんが「何か困ったら、いつでも言って下さい」私が「入所させて」と言うと「順番待ちです」...「だったら言うな」と、一人でつっこんでいる。
 講演会に行って、講演の内容を「たたかうおばあちゃん」に書いて、配って、返事に来たメールやらをまた紹介したり...また、気を取り直してやっいる。その繰り返しが私のやり方だった。
 こうして読み直してみると、見えてきたのは、応援団の数の多さだった。感謝、感謝。