相談

 朝から知人が介護の相談に来ると言う。応接間のファンヒーターのスィッチを入れると3度だ。その人が来た時が7度で、1時間話して「帰るわ」と言って、やっと10度だ。寒すぎる。この前の英語の時に応接間に入れたみかんの木の葉が凍っていた。
 さて、相談は認定やら介護サービスやらこれから始まるのだ。「『たたかうおばあちゃん』をちょうだい。今日は父親の誕生日で兄弟が集まって祝う。それから介護の相談をする」と言う。その説明に役に立つなら、ばあちゃんも良かったね。私も書いておいて良かったよ。
 強調したのは、認定調査のおりに特記事項を書いてもらう、そのために「元帳」を書いておく。認定調査の前に各項目を箇条書きしてコピーして調査員に渡す。入院して動けない今が要介護度が高くても、リハビリして動けるようになったら介護度が低くなることもある。それは医療費や福祉の予算を削る国の方針なんだから。それにめげずに頑張ろう。