「ブリコラージュ3月号」

 昨日「ブリコラージュ」が届いた。
 「ブリコラージュ」は嫌いなんだ。教えてくれた、まるちゃんも、講師の三好春樹さんも高口光子さんも、会えば大好きだが、ブリコラージュの本も必死で読むが、本棚にたまるのが耐えられない。ひとにあげてしまうことにする。定期購読も1年ずつして、割引があるが3年も予約したりはしない。
 今回は「愛媛県」の特集。表紙のかっぼう着る姿の男性が不気味だ。「デイサービスセンター池さん」の大ちゃんだろうか?「大ちゃんブログ」があるそうだ。
 しかし他人のブログは慣れるまでが読みにくい。自分を棚にあげて言う。
 今回の納得は「映画『ただいま』の大宮浩一監督に聞きました」である。 撮影が終わったあとで編集中に登場した方が亡くなったが、カメラマンは「撮影はすんだから」撮影はしない。それが原則だとある。「たたかうおばあちゃん」を読み直していて、編集長さんが「当時の日記、当時の気持ち」とおっしゃるのはこれだ。今読むとしんどくても、そのとき「しんどい」と思う自分がいた。