「やさしい笑顔、温かい関わりであなたの心を支えます」施設の「平成22年度事業計画」

 施設長さんが「これをどうぞ」と言って下さった。「利用者と家族・ボランティア・その他に配り、説明をする」もので例えば見学者にも配るのだろう。
 表紙は「おばちゃん」だ。私が知っている人だ。デイに行っている。笑顔なのだ。ばあちゃんはデイに行ってももう笑わなくなっていたのものね。
 企業理念「私たちは利用者の尊厳を守り、生き生きと自立した生活ができるように援助します」
 そしていくつかの「検討チーム」があるがそのうちの1つ「地域支援事業検討チーム」をさして「これを取り組みます」と言われた。「これからのサービスは施設か居宅かとかではなく、そういった体系を超えて、地域内で必要とされているサービスを提供すべきと考え、柔軟な発想によって、まずは私たちのできることは何かを考えてみよう」
 聞いていると「今は昔、施設もずいぶん変わったのだな」と思う。明日は「さくら会」だ。持って行って見せよう。