「脱ゆとり」教育

 今朝の朝日新聞にでている。
文部科学省は昨日、2010年度から小学校で使われる教科書全9教科の検定結果を発表した。来春に本格実施される新しい学習指導要領が「脱ゆとり」へ大きく踏み出したのに合わせた内容で、04年の検定で合格した現行教科書に比べ、ページ数は各社平均で算数33パーセント、理科37パーセント、全教科合計でも25パーセント増加した」
 教科書を増やしても授業に使える時間数は増えないのだから、ゆとりはなくなる。昔とは違うのだ。土曜日が休みの上に振替休日もあるし、休みが多い。
 また「詰め込み」に戻すのだろうか? いつも犠牲になるのが子供達だ。