私もかけてみた

 相談ではないが、こういう機会に介護者の声を届け、集約してしかるべく「政府」だとか「国会」とかに持って行くのが有権者としての務めだ。
 最近聞いた話である。「介護職が不足している」それはそうだろう。給料が安いという話も聞く。しかし、給料が安くなくても、辞めていく。少子化であれば、若者全体の人数が少なく、率が変わらずとも、数では「介護・看護・医療職」の希望者が減るのは当たり前の話で、それを前もって手を打つのが政治をする者の務めであろうし、それを考えるのも市民としての我々の務めだと思う。
 大阪の電話相談にかけた。「話し中」だろうと思ったのだが、すぐにつながった。拍子抜け。
 名乗ってどんなことをしているかを言って「介護職が足りないのをどうすればいいでしょう?」と言うと「今からこちらの会場に来てください」と言われた。あはは!
 もともと「大阪は初めて開催だから、手伝えるかな?」と思い、事務局にメールを送っていた。でも「事前研修日」に別の用事があり、参加できないので、ボランティアには応募できなかったのだ。行くことにしよう。