せんとくん

 中学校に着いた。生徒が興味津々で来るので、平城京で買った「せんとくん」を先生に見せた。生徒たちが目ざとくみつけて「食べたい〜!」と言う。
 先生が「これ食べたら、角がはえるで」とからかう。「うそや〜」と生徒が言うと、箱をあけて「『18歳未満は食べたらあかん』と書いてある」とか、しつこくからかう。
 社会科の授業で「季節」を習う。「秋」だ。秋の作物や魚の勉強をしてから、やっと食べることになり、おもちゃのお金で買い物ごっこをした。300グラムもある「大三笠」は「ドラえもんどら焼き」みたいで「何人に切り分ける?」勉強で、16等分の勉強をした。一人が1回包丁を入れ、切り分けた。これはおいしかった。
 お土産て良いもんですね。なごみます。九州でも美味しいもんを探してこよう。