「モーツァルト」

梅田芸術劇場に「モーツァルト」を見に行った。
「楽屋お見舞い」のチョコレートを買ったり、お昼ご飯を食べたり、楽屋にチケットをもらいに行ったり、プログラムにサインをしてもらったり、一緒に写真をとったり、忙しい。席はあまり前過ぎず、いい感じ。終わりのカーテンコールになってやっとわかった。教え子が私たちの前に来る位置なのだ。あはは。そうだったのか!
 20分間の休憩を挟んで3時間15分。見終わって疲れた。
神童であったモーツァルトが、子役のアマデとして登場する。一心不乱に羽根ペンを走らせたり、道を踏み外しそうになるモーツァルトを引き止めたり、今回も子役さんのすごさに圧倒される。父親との葛藤や苦悩はいつの世にも通じる。一生懸命見ていないとわけがわからなくなる。だから見終わって疲れたのだと思う。見ごたえがあった。
 ダンスがすばらしくて、ボーット見ていて楽しい、なんていうのも次は見たいなぁ。