「老いる準備  介護すること されること」上野千鶴子著 学陽書房 2005年

 上野さんが私と同級生だということを最近知った。これも中央図書館で借りた。
1.向老学の時代へ
2.介護と家族
 介護とジェンダー
 「よい嫁意識」がさせる「意地」介護・・・意地を通すなら、契約を
3.介護保険が社会を変える
 介護保険は家族革命だた
 「選択縁」のコミュニティ
 官・民・協の棲み分け
 自治体の経営改革、外部からの人材登用を
 ケアの脱私事化へ
4.市民事業の可能性
 福祉ワーカーズ・コレクティブの未来
 市民事業の可能性
5.ニューシルバーがおいを変える
 ニューシルバーの登場
 ああ、生きててよかった 

 5年前の本なのだ。よくわからない。上野さんと同じ団塊世代に生きて、還暦を過ぎ、親も見送って、さて、どうするの?というのが、よくわからない。もっと他の本も探してみる。