薩摩芋

 従姉妹が来て「芋、欲しい人、いるかなぁ?」と言う。いるとも!
 こまめな人がいる。誘って一緒に掘りに行った。休耕田が高い所にあるので、一輪車でおりるのが怖い。従姉妹が「一輪車は下の田んぼに置いて、小さなかごで運んで、一輪車に乗せかえる」と言う。二人でおしゃべりしながら、手は必死に掘った。小さいのや大きいのや、丸いのや、長いのや、いろいろであった。従姉妹に「掘ったで!」と見せに行くと「助かったわ〜!植えすぎて、掘るのに四苦八苦!」と言う。「猫の手お手伝い」になったらしい。
 「バイオの苗」だと言う。どんなの?