文化活動発表会

 今日は中学校の文化活動発表会。
 午前中は合唱コンクールで、午後はステージ発表だった。
 合唱はどのクラスも上手で、全く差がわからない。3年生は5クラスあるが、午後の部の最後の成績発表の時、「最優秀賞1クラス、優秀賞2クラス、審査員特別賞2クラス」という発表だった。「甲乙つけがたく、悩んだ結果」ということらしい。だから学年合唱もよかった。去年までは、学年合唱のあと、全校合唱があり、大迫力で、審査員の先生が「今日は大成功でしたね。みんなで拍手しましょう!」とおっしゃったのだ。来年はまた全校合唱を聞きたいと思う。
 合唱の曲も時代につれて変わる。娘も息子も「3年生の学年合唱は『大地讃頌』」と決まっていたし、下級生はそれを聞いて、自分もそれを歌うことを目標にしていたが、いつから歌わなくなったのだろう?
 私は、アンジェラアキさんの「手紙」が好きだ。今年も3年生のあるクラスが歌った。
 午後は、英語暗唱、弁論大会の代表、理科部の「モリアオガエル」、美術部の発表と、特別支援学級の英語の歌「SUKIYAKI」、生徒会長の海外体験、生徒会の応援披露、ブラスバンドなどだった。
 映像で紹介するのが上手だった。編集もうまくできていた。さすが、今の若者は!というところ。
 私の孫の年齢になり、先生方も若いので、私もいつまで学校協力員ができるかな?と思ったりするが、こうして生徒のみなさんと一緒に学べて幸せだと思う。