「紫陽花の会」老後の話と介護が必要になった時の話
「自分が一人になったら、どうしよう?とか思うのよ。でも、今から考えてもしかたないし、ね」と言う人に、「ベテラン」ヘルパーさんが
「まかせとき!
みんな、空っぽの部屋を1つ、用意しときなさい。
介護が必要になったら、そこにベッドを入れて、必要な物は私が教える。
手すりとか、元気な時につけたらあかんよ。倒れた時に、右か左か、どっちの手が不自由になるかで、手すりの位置も違うのよ」「あ、そうか」
私が言う。「だから、いつも言うけど、介護は豊富な知識と人脈。いざと言う時に、どこに相談に行くか、そういう人脈を作っておく」
「人脈と言うと、手垢のついた言葉に聞こえる。イメージ、悪い。(一部の政治家のせいよ)ネットワークと言えば?」と切り込んでくるから、私は「英語でもの言うの、嫌いなんや」
それに人脈とネットワークは違う気がする。ネットワークはまるい?ネットは網だから、つながっている?
人脈は一方通行でも、放射状に一点集中でもいい気がする。どうかな?
私は尋ねられても知らない時が多いから、問い合わせ先をいろいろ持っている。編集長・電話相談・・・。
情報源は「市民福祉情報・オフィス・ハスカップカップ」「認知症の人と家族の会」などなど。
本屋さんに知りあいもいるから本はすぐに手に入る。