兵庫医大のフォーラム

 介護仲間からの情報。
 「寒さも一段落の7日には『にしのみやフォーラム 共生のまちづくりに向けて』市民会館で1日分科会とディスカッションに参加しました。西宮も少しかわりはじめたのかもしれないと感じました。
 15日は兵庫医大で市民講座があり『認知症について学んでみませんか?』に参加しました。
 兵庫医大の吉川センター長、 キャラバンメイト斎藤さん、仁明会病院師長、 さくら会会長加藤さんなどが講演しました。」

 次に、西宮の人から電話がかかってきた。15日の兵庫医大で市民講座は「認知症サポーター養成講座」も兼ねていたのだ。
「行政とどうやって手を組むか、長いことかかって、提案したり、議会を傍聴したりしてきた。志を持つ者みんなが自分のできることを考えてやってきた。パブリックコメントも何人もが書いた。すぐには通らなくても、少なくとも、読んでもらった、そういう経験が大切なのだ」という話だった。
 なるほど、なるほど、よく頑張った。頭、いいなあ、と聞きほれた。こつこつと積み重ね、やってきたんだね。
「一人の人が引っ張って、ついて行くんじゃなく、志のある人がみんなでできることをしていく。緩やかなつながりで、人が人を呼び、広がって行く」と言う。