婦人福祉講座

 午後は婦人福祉講座。
 婦人会の理事さんが、午前中の理事会に引き続き残ってくださって、昼ご飯を食べ、会場を準備して、前に陣取って聞いてくださった。それはとても嬉しかった。
「名刺」に講演会を書いたり、手紙がわりに紫陽花の会報を送ったりして、応援団を集めた。
 同級生が来てくれた。紫陽花の会員が団体で来てくださった。
 最近知り合った人も。

テーマは「母を介護して得たこと、そして伝えたいこと」
「福祉は女性がニコニコして暮らせる社会を作ること」「ニコニコしてない人がいたら、皆さんが声をかけ、どうしたの?と聞いてあげて下さい。」
「婦人福祉講座は間違うところだ。まるばつクイズをします」
「ばあちゃんは、草、引かんと草、絶えへん、と言う。これはまる?」と、まるのカードをあげる。なんと、デコクレイクラフトの説明の時の「まる」カード。
 答えは、ばつ。草が絶えると、土手がずれる。
 ここで「世の中に要らない物はない。名も知らぬ野の草が地面を守っている」と言うべきを、言い忘れた。これがばあちゃんから得た教訓だったのに言い忘れた。あかんやん。
 その後も、話はあっち飛び、こっち飛び、ハチャメチャであった。私の性格そのままやった。
 前回の講演会のように初対面の人ばかりだと、順を追って丁寧に言わないとと思う。
 でも今日は違う。
 ばあちゃんの介護は地元の皆さんのおかげだからそれを強調したら、ハチャメチャになった。
 介護は知識と人脈は言った。目と耳と歯を治療する。五感を使うのは料理、だから頑張ろうの話もした。

 ほんまに来年また聞いてくれるメンバーが替わったらまたやりたいよね。
 とりあえず、本日はご清聴ありがとうございました。