「患者を生きる。がん。外見のケア5、情報編」

朝日新聞2月6日「生活」面
国立がん研究センター中央病院は2013年、がんの治療に伴う外見の変化の問題に取り組む専門部署「アピアランス支援センター」をつくった。
がん研究センター以外でも、全国のがん診療連携拠点病院のスタッフも外見ケアの研修を受けている。
また、九州がんセンター四国がんセンター神戸大学医学部付属病院などは、患者向けに外見ケアの講習会を定期的に開いている。
すもも流解釈。
朝日新聞のこの欄はよく読む。
神戸大学医学部付属病院には今も定期検診に通っているので、載っていると嬉しい。教授がコメントされている記事は切り抜いて保存している。
今日の法事の帰りも、本家のいとこのお兄さんの家に三人で寄った。お兄さんが飲んでいる薬を見せてもらった。神戸市は百歳以上の高齢者に出すお祝い金を減らすという話になり、「他で削ればいい。高齢者の楽しみを奪うことはない」と言う。そうだと思う。
高齢になると医療のお世話になることが増える。「高額医療費には限度額があって、市役所で証明書をもらうと一定額に抑えてもらえるよ」と言うと、みんな、知らなかった。「入院したら病院が教えてくれるよ」と教えてあげた。何でも知っておいた方がいい。