「特定健診で認知症検査」

 神戸新聞4月22日
 尼崎市は、市が実施する40歳以上の特定健診などの機会を活用し、希望者に対し認知機能検査を実施する。市は国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と共同研究を開始。蓄積した検査データをもとに認知症生活習慣病の関係を調べ、認知症予防に役立てる。認知症のうち、循環器を要因とする血管性認知症が3割に及ぶ。