「命と言う宝物大切に」

 神戸新聞4月26日「尼崎JR脱線事故11年」
 卒業生5人と生徒の親族2人が犠牲になった北摂三田高校では全校生徒約830人が黙とうをささげた。
 教え子を失った悲嘆と命の大切さを伝える講話を事故以来毎年続けてきた古川次男教諭。来春に定年退職を控えるため、今年が最後になる。