「(2)病院被災 教訓生きず 進まぬ耐震化」

 神戸新聞1月14日
 「『阪神・淡路』22年 震災関連死 繰り返される無念」
 「熊本市民病院は市の防災拠点施設だが、一部は旧耐震基準で造られた建物。震度6弱以上の揺れで倒壊の危険性がある。にもかかわらず『患者を受け入れる訓練はしていたが、患者を院外に出す事態は想定していなかった』と同病院の田代和久総務課長は明かす。」