「(6)死に至る過程 個々の事例 検証不可欠」

 神戸新聞1月19日
 「『阪神・淡路』22年 震災関連死 繰り返される無念」
 「西宮市出身の弁護士在間文康さん(38)は2012年3月、岩手県陸前高田市に赴任。『震災関連死』と向き合う。内閣府消防庁は関連死者の人数すら全ての災害では把握していないが、教訓化には『国が先頭に立って取り組むべきだ』と訴える。『日本ではいつどこで災害が起きるか分からないのに、多くの人が目を背けている。被災地を経験した私には、声を上げる責任がある』。」