「すももさんに昔、習った方」って誰？教え子？ 教え子って、家庭教師・教育実習・障がい児のための特別支援学級・普通校．．．２０人ぐらいに送ってもらったかなぁ？．．．読んだだけで涙があふれてきて、ぽろぽろ．．．止まらない．．．どの子も書ける力は…

勝手に掲載する。親書の秘密？ごめんなさい。 「すももさんへ “Better Care”編集部です。 mailをありがとうございました。 おなかを抱えて笑いながら読みました。いつもすももさんのmailは、楽しいです。辛い日常が書いてあっても、楽しいです。 月曜日（１…

「天音通信・あまねつうしん」を発行しておられた山口平明さんヒロミさんご夫妻に「ベターケア」を送った。返事が来た。一度だけ画廊「天音堂」にお邪魔してご夫妻にお目にかかった。 ヒロミさんは版画家だ。９月にパリで個展をなさるそうだ。もらった絵葉書…

ばあちゃんと墓参りに行く。朝からご飯を食べてまた寝ていたので、まだおとなしい。文句も言わす、歩いてくれる。私は先に歩き、畑の土手のしきみを切る。 ばあちゃんは小屋まで来て、椅子に腰かけている。ははーん、迎えを待っているな。まだ、エンジンのか…

６時５０分、朝の散歩の帰り道だ。田を取り巻く木々から光の帯がおりている。逆光で、稲から立ち上る蒸気が照らされている。ほどよき蒸気の量・木々の隙間．．． いろいろな条件があわさり、綺麗な日と少ない日がある。（この前はもっと綺麗だったのだ）これ…

デイから帰り、昼寝中にお客さんが来られた。ばあちゃんが起きてきたとき「ここにおいで」と呼んで夫の隣に座らせた。 ばあちゃんはお客さんに「どこから来てやったん？」と訊く。「大阪です」次は夫に「おばちゃんはどこから？」と訊く。面倒なので「大阪」…

デイの帰り、がんがんに怒っている。主任が「ゼリーをかばんに入れましたよ。ぐちゃぐちゃで悲惨ですよ」と言う。ばあちゃんはかばんを後生大事に握っている。昼寝中に見に行くと、かばんは洋服たんすの中だ。 ゼリー？ミニカップゼリーだ。金属スプーンも「…

ステイから帰り、がんがんに怒る。悪態をつく。がら、悪いなぁ。でもこれが実力・実態か．．． トイレでもが〜が〜言うので「うるさい！黙ってしぃ！」と口をひねったら！真顔になった！！！ なんやねん？おやつを食べて部屋にもどる。寝た。たちまち起きる…

つどい場さくらちゃんでは本日が「定例会議日」「おむつはずし学会」の打ち合わせで大変らしい。会議のあとも、ボランティアさんが資料の封筒入れと切手貼りをしておられた。 まるちゃんが「熱く」語っている。いつもの「ソフトまるちゃん」じゃない、まるち…

ばあちゃんがいない日は仕事がはかどる。朝の７時から畑に行く。草刈り機でブンブン、または草を燃やして煙モクモク．．．どちらも真上の施設には大迷惑だろうが「隣接地主のすもも家」が怖いらしくて！あはは、苦情が来ない．．．ふふふ。 コピーやさんに行…

この方だったのかぁ．．． ずいぶん前に、この方に電話をした。「失礼ですが、どこで知り合いましたか？」忘れていたのよ！いつも年賀状を頂くこの方は、どこで知り合った？「先生のクラスにお邪魔しました」「あ〜、あのときのお兄さん！」ごめんなさい。た…

朝、クロネコメールでやってきました。ネコちゃん、ありがとう。 邪道ですが、後ろからページをたどりました。「聞いてちょうだい！言わせてもらおう！」投書欄でした。 「『百人百色』のすもも先生との出会い 第３８号の『百人は百色の介護』で紹介されたす…

笑えるのであれば、それは「辛い日常」ではないのです。ばあちゃんがふっとぶぐらい、ばあちゃんがどうでもいいぐらい「辛い」出来事にあいました。泣きました。書けません。（公開できるばあちゃんとの暮らしなど、辛くはない、笑ってごまかせ、介護家族で…

一体、何を書いたのだろう？覚えてない．．．無責任だけど、書いたら忘れてしまう。ときどき「前に聞いたよ！」と言われてしまう。忘れないためにメモをするが、書いたら忘れてしまうのだ。送信したメールを呼び出してみた。 「社長様 編集長様 お元気でいら…

「すももさんに昔、習った方」って誰？教え子？ 教え子って、家庭教師・教育実習・障がい児のための特別支援学級・普通校．．．２０人ぐらいに送ってもらったかなぁ？．．．読んだだけで涙があふれてきて、ぽろぽろ．．．止まらない．．．どの子も書ける力は…

勝手に掲載する。親書の秘密？ごめんなさい。 「すももさんへ “Better Care”編集部です。 mailをありがとうございました。 おなかを抱えて笑いながら読みました。いつもすももさんのmailは、楽しいです。辛い日常が書いてあっても、楽しいです。 月曜日（１…

まるちゃんに知り合い、初めて三好春樹さんの講演に行って買ったのがこの本だ。 「専門バカにつける薬」の「ヒトが語ること、書くこと」６４ページ 「オムツ外し学会」１９８８年広島で始まり、各地に増殖している学会。開会、閉会のあいさつもなく、早く会…

たくさんの人に来てもらいたい、というまるちゃんの言葉を受けて、読者の皆さんに宣伝することにした。 「おむつはずし学会って何？」「はずしてどうするの？」というわけで「三好春樹 おむつはずし学会」の２語で検索してみた。 １．お知らせ 町田市．．．…

いつもリュックに入れて「ベターケア」誌を配りまくっていたら、残り少なくなってきた。まだあるかな？と芳林社に電話してみた。「在庫、ないんですよー」「えー、ないんですか？」配るんじゃなかった。誰だ？買い占めたの？

友達が言う。「ばあちゃん、すごいね。立ったままパンツ、はけるんだって？」「まぁそうだったわね。今は、こけないように椅子の背に片手をのせて支えて、パンツをはくようにしているわ」「ばあちゃん、すごいね。起き上がるとき、手を使わずすーっと上体を…

つねあき君は帰って行った。とんだ、下見だ。ばあちゃんがよそでどう過ごしているかは想像ついた。ひどいもんだ。まったくいうことをきかない。私のことをわかってやっているのか？他人がいたら私もそんなに大声で叱らない、それをわかってふるまっているよ…

ばあちゃんは食べ終わってもまだ食堂を見ている。つねあき君は一人で展望台の下見に行った。私たちも外に出た。ばあちゃんは「どこ、行きますのん？」「あっちよ」レストハウスの玄関に来たらまたメニューの写真を見ている。「あっち、行くよ」と誘うと「あ…

山頂に着いた。駐車場に入る。景色が「見慣れない」と思うらしく「ばあちゃん、下りて」と言っても「ここにおります」と動かない。 安永さん、「来年はばあちゃんを連れておいで。ばあちゃんにサポートをつければいい」と言ってくださってありがとう。でも、…

じつは今月末、同窓会で有馬温泉に泊まりに行く。皆、中学の修学旅行以来なので、うきうきはずんでいる。しゃべって、温泉に入って、ご馳走食べて、カラオケに行って、部屋でまたまたしゃべって．．．次の日はどうする？六甲山にでも登ってみる？いや、車な…

ケアマネ君が帰ってから、パソコンをしていたら、ばあちゃんはすっと出て行く。麦藁帽子をかぶり、長靴をはいて、玄関の戸を開け、門扉を開けたあたりで「御用！」連れ戻すこと、３回。どこへ行く気だろう？「バス。待ってます」とは言わない。あ、そうか、…

「パネラーに選んだから打ち合わせに来て」と「つどい場さくらちゃん」から電話がきた。ショートステイの日程を変えてもらう。「月の半分」という「自主規制」がきつい。私の予定に合わせてとってもらえるが、この「日数制限」だけはどうしようもないのかし…

ばあちゃんは部屋にいて、途中で応接間に入ってきた。まず「おやつタイム」、上手にゼリーを食べる。ご機嫌でしゃべっている。「おっちゃん、お孫さんは？」と訊く。ケアマネ君はまだ新婚なのに「いますよ」「いくつ？」「まだ小さいです」とあわせている！…

ばあちゃんにあわせて、だらだら過したら、疲れがとれた。

前にも同じタイトルで書いていた。（履歴が残っていた） ばあちゃんがデイに行っている日は田んぼへ通う。薩摩芋の草引きだ。家に帰り、洗濯物をとりこんで、ほっとする間もなく、ばあちゃんが帰る。怒っているのを時には無視し、ときには一喝して、赤しそジ…

そうなのよ。いつも「が〜が〜」言って「自分の夢の中」にいるばあちゃんを「うるさい！静かにして！」とどなると「真顔になる」現実にもどるのよ。この「夏祭り」のチンドン屋を見ているばあちゃんは「より大きなショックで現実にもどっている」だから、「…